Windows10のアップデートによりPC起動時の自動サインインができなくなった:解決策

 管理人のパソコンは、家の中でしか使わないし、個人用のものなので、起動時には自動でサインインできるようにしていました。しかし、先日のWindows10のアップデートにより、サインイン画面が表示され、起動がそこで停止するようになりました。

 たまたまパスワードを記憶していたので、事なきを得ましたが、パスワードってなんだっけ、と慌てた方も多いのではないでしょうか。

 一週間ばかり、パスワードを入力してサインインしていたのですが、ただでさえPCの起動に時間がかかるという問題を抱えているのに、サインイン画面が表示されることで、起動がストップするのではとても困るので、この設定を解除することにしました。

 まずは、Windows10のアップデートがいつ行われたのか、その確認方法から見ていきましょう。そこからかよって感じですが、こういうことが大切なので。

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現在のWindowsのアップデートがいつ行われたのかを確認する

 Windowsの自動アップデートによりさまざまな不具合が発生するのは、昔も今も変わりがありません。ただし、セキュリティ強化により、最近のこの手のトラブル解消はとてもめんどくさくなりました。

 PCの不具合が発生したとき、Windowsの自動アップデートが原因ではないか、と考えるのが問題解決策の基本でしょう。ところが、問題が発生したからといって、すぐにその解決を図るというわけにはいきません。そんなことができるヒマ人はむしろ少なく、大半の人が、時間があるときに解決策を探る、という作業をすると思います。

 すると、現在使っているPCのアップデートはいつ行われたのか。その時は覚えていても、時間が経つと、それすら忘れてしまいます。不具合が発生した日とアップデートが行われた日が同じ頃なら、不具合の原因がアップデートである可能性が高まります。

 現在のWindowsの状態は、以下の方法で確認します。

  1. 「スタート」ボタン→「設定」(歯車のアイコン)をクリック
  2. 「システム」をクリック
  3. 下の方にある「バージョン情報」をクリック
  4. 「バージョン」欄を確認。

 このアップデートが行われたのは、2018年6月6日であることが確認できました。

 この時のアップデートは、かなり大規模だったという印象です。削除したCortanaが復活したり、いろいろな設定が強制的にデフォルトの設定に戻されたりしている感じです。サインイン方式がデフォルト設定に戻ったのもこの影響でしょう。

Windows10更新情報の確認

Windows10で自動サインインする方法

 Windows 10で自動サインインする方法は、簡単な設定でできますが、最初に確認しておくべきことがあります。

 それは、Windows 10のユーザーアカウントには、① ローカルアカウントと② Microsoftアカウントの2種類があるということです。

 ローカルアカウントを使用する場合は、パスワードを設定していなくても、Windowsにサインインできます。

① ローカルアカウント PCごとにユーザー名と任意でパスワードを登録し、サインインするためのアカウント。
② Microsoftアカウント HotmailなどのMicrosoft社提供のメールアドレスを使用して、同社が提供するオンラインサービス(Outlook.comやOneDriveなど)やWindows 10へサインインするためのアカウント。インターネット上で個人の認証を行う。

 現在、このどちらのアカウントでPCにサインインしているかの確認は、以下のように行います。

 [スタート] ⇒ [設定(ギアのアイコン)] ⇒ [アカウント]

 上のように、メールアドレスが表示される場合は、Microsoftアカウントでサインインしています。ローカルアカウントの場合は、この欄に「ローカルアカウント」と表示されます。


 次に、自動でPCにサインインする方法です。パスワードを削除しても良いのですが、後で不都合なことが起きるかも知れないので、パスワードはそのままにして、自動サインイン設定だけします。(不都合なこととは、Windowsアップデートの後、削除したはずのパスワードをしつこく聞いてきて、サインインできなくなるなど)

ユーザーアカウントの設定を変更する

 自動サインインするためには、ユーザーアカウントの設定を変更します。

  1.  [Winロゴ]+[Rキー] で 「ファイル名を指定して実行」ウインドウを表示。
     
     そこに、「 netplwiz 」と入力し[OK]。

  2. [ユーザーアカウント]設定ウインドウが開くので、[ユーザーがこのコンピューターを使うには、ユーザー名とパスワードの入力が必要]にチェックを入れる(チェックを入れないと、その下のユーザーの選択ができない。パソコンの設定により、このチェックが入っている場合と入っていない場合があると思います)。
     
     チェックを入れたら、[適用]をクリック。これで、[このコンピューターのユーザー]を選択できる(チェックが入っているパソコンでは次に進む)。
     
     ここでは、ユーザー名の2番目にある[xxxxx@hotmail.com]を選択し、先ほどのチェックを外して、[OK]。

  3. [自動サインイン]のウインドウが開くので、パスワードを二度入力。ここで間違えると大変なことになるので、必ず、メモ帳などに書いて確認できたものをコピーペする。

 再起動して、自動サインインできることを確認。

 作業は以上です。

 Windows10には、「Windows Hello」という「指紋認証」や「顔認証」ができる生体認証機能があり、事前に顔や指紋を登録することで、パスワードの代わりに生体認証でログオンできます。

 管理人のような個人でしかパソコンをつかわないという使用環境では、こんな機能を設定してしまうと後が大変。Windowsが更新されるたびにログインできない恐怖におびえることになります(笑)。さらに、起動に時間のかかるパソコンでは、ずっとパソコンの前で待っているという不都合が生じます。 

 そういえば、一頃はやったウィジェットって、使っているヒトは何人いるのでしょうか。

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