IObit Uninstallerなどアンインストール困難なフォルダを簡単に削除する方法

 パソコンの中のCドライブ、[Program Files(x86)]フォルダを見ていたら、[IObit]というフォルダがあります。その中身には実行ファイルはなく、ソフト自体はアンインストールしたみたいで、その残骸が残っているようです。こんなものは、すぐに削除します。

 ところが、これが削除できない。ネットで調べたら、削除できないと有名なフォルダのようで、あるサイトではとてもめんどくさい方法で削除のやり方を紹介していました。

 でも、これって、簡単に削除できます。

 今日は、このような通常の方法では削除できないフォルダを簡単に削除する方法をご紹介します。

 残っている[IObit]フォルダは下の画像の通りです。[LiveUpdate]という10.59MBの怪しいフォルダもあります。こんなものはさっさと削除しましょう。

削除困難なIObitフォルダ

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削除できないフォルダを削除する方法

 余計なことは書かずに、手順のみ書きます。

1.フリーソフト「FastCopy」を使います。
 このソフトは、高速コピーができる優れもので、とても評判の良いソフトです。Windowsのセキュリティ変更で、以前はできたのにできなくなったこともできたりします。その最たるものが「フォントのコピー」です(関心ある方は過去記事を参照)。

(1) Vectorなどから「FastCopy 3.41」をダウンロードします。

(2) ZIPファイルを解凍し、中の [setup.exe] をクリックしてインストールします。

(3) [FastCopy]を起動し、メニューバーの[設定] ⇒ [拡張設定] ⇒ [シェル拡張(全体用)]をクリック。これでエクスプローラの「コンテキストメニュー」(右クリックメニュー)に登録されます。

2.検索ソフトの停止
 もし、「everything」や「Google Desktop」などのPC内の検索ソフトを使っている場合はそれを終了します。これらが動いていると「他のプロセスで使われている」などのエラーが出て、フォルダを削除できません。

3.削除手順
(1) エクスプローラで削除したいフォルダを表示します。今回は、[IObit]というフォルダです。

(2) [IObit]フォルダを選択して右クリック。コンテキストメニューの中から、「FastCopy」の[削除]をクリック。

(3) 「FastCopy」のウインドウが開きます。開いた画面の「キャンセル」をクリック。(「実行」をクリックしてもエラーが出るだけです。) 

FastCopy

 ここで、「FastCopy」のウインドウの右上にある[特権]をクリック。すると[特権]の文字が消え、Windowsの[ユーザーアカウント制御]ウインドウが開き、「この不明な発行元からのアプリがデバイスに変更を加えることを許可しますか」と聞いてくるので、[はい]をクリック。

ユーザーアカウント制御

 「FastCopy」の画面に戻るので、[実行]をクリック。確認画面が開くので、再び[実行]をクリック。

FastCopy

 作業は以上です。

 もし、削除できなかったら、「FastCopy」の下部に表示されるエラーメッセージをよく読んでください。何らかのソフトがそのフォルダにアクセスしている可能性があります。

エクスプローラで消したフォルダやファイルは本当に削除されているのか

 今日のテーマは上で書いたことで終了ですが、ちょっと不思議なことを発見したので書きたいと思います。

 管理人は、ファイラーは「SeeZ」を使っています。エクスプローラはほとんど使いません。

 実は、今日気づいたのですが、SeeZとエクスプローラとでは、[Program Files(x86)]のファイル・フォルダの数が違う表示になっているのです。

 さらに、エクスプローラで削除したフォルダが、SeeZで確認するとそのまま残っている!

 エクスプローラで[Program Files(x86)]の中のあるフォルダを削除し、ツリーからも消え、ゴミ箱を確認すると、ちゃんとゴミ箱の中に削除したフォルダが入っている。

 それなのに、SeeZで確認すると、フォルダは削除されずにそのまま残っており、フォルダの中身まで確認できる。ということは、削除されていないということ。ゴミ箱を確認すると、ゴミ箱の中にちゃんと入っています。SeeZを再起動して確認してみても結果は同じ。

 なんなんだ、これは!

 そこで確認したのが、上で書いた、フォルダ・ファイルの数。

 [Program Files(x86)]のフォルダの中身を全選択して比較してみたところ、エクスプローラでは[169個]のファイル・フォルダがあると表示されました。これに対し、SeeZでは、[184個]と表示され、SeeZの方が15個多く表示されている。

ファイラーによる表示個数の相違

 フォルダの中身が空の部分の表示の違いかと思ったのですが、違いました。

 理由は不明ですが、言えることは、エクスプローラでは表示されないフォルダが存在するということです。もちろん、エクスプローラの表示設定は、全て表示するように設定しています。

 なんとなくミステリー。でも、ちょっと怖い。エクスプローラでは見えないフォルダが存在するだけではなく、消したフォルダが実は消えていなかった、というケースもある。

 エクスプローラって、とても怪しいソフトです。デフォルトではゴミ箱が表示されません。拡張子も表示されないし、システムファイルは見えない設定になっている。

 さらに、SeeZでは、ファイルだけではなくフォルダのサイズも表示されるので、空のフォルダがすぐ分かるのですが、エクスプローラではフォルダのサイズは表示されない。こんな基本的な部分が一切改善されない。

 以前は、初心者のための初期設定なのだと思っていたのですが、ゴミ箱が表示されなかったり、あるはずのフォルダがどうやっても見ることができないような仕様になっている。怪しいソフトです。

あとがき

 管理人が使っているファイラー「SeeZ」はとても使い勝手が良く、これに替わるファイラーを見つけられないので、いまだに使っています。右サイドバーに開発者の如月さんのページをリンクしていたのですが、いつのまにか、SeeZのダウンロードリンクが無効になっています。Vectorにも置いていないし、あるのは一部のダウンロードサイトだけ。

 古いソフトですが、Windowsでも問題なく使えるし、とにかく軽いので手放せません。

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