カテゴリー別アーカイブ: PC不具合対策

ファイラー『SeeZ』が文字化けして日本語が表示できなくなった

 いつも使っているファイラーの『SeeZ』。エクスプローラーの代わりに使っていて重宝しているのですが、突然、文字化けするようになりました。まさに、『突然』です。

 画像の入ったフォルダーを開くと、その中にあるフォルダー名やファイル名の日本語が全て『????』で表示される。
 『SeeZ』を長年使っている管理人もこれは初めて見るエラーです。何だこれは!?

 多くの方が、逆に『SeeZって何だ?』と思われたと思います。SeeZはExploreのようなファイラーです。製作者の「如月 柚葉」さんは、とうの昔にプログラムの更新をやめていますが、管理人にとっては手放せないソフトです。

 

 SeeZでエラーが発生した場合は、SeeZのフォルダーにある初期設定ファイル「SeeZ.ini」を削除すれば元に戻るのですが、今回はこの方法でも回復しない。

 これは困ったことになった。エクスプローラーは使いにくいので通常は使わないし、できれば使いたくない。使うたびにムカつくので。

 他のファイラーを探してみても、気に入ったのものが見つからない。管理人の操作環境に合っているのはやはり「SeeZ」のようです。

 ところで、エクスプローラーでは正常に表示されている。他のソフトでも文字化けは一切起きていない。不具合が発生しているのはSeeZだけのようです。

 最近、表示設定等をいじったのでそれが原因と思われます。でも、どこをいじったのか覚えていない。とほほ・・。

 SeeZはエクスプローラーに依存する設計になっているようなので、エクスプローラーの設定変更が影響しているのか?
 でも、それをいじったのは1ヶ月も前のこと。SeeZの不具合が確認されたのは昨日です。

 もしかして・・・。IMEの影響かも。
 ATOKしか使わないので、「Microsoft IME」を削除しました。それが影響しているかも。

 そこで、「Microsoft IME」を復活させました。「おっ、直った!」と思ったのはぬか喜びでした。直ぐに文字化けが発生する。

不具合の状況

 SeeZを起動したては正常に表示されるのですが、親フォルダから子フォルダを開いていくうちに文字化けする。
 フォルダ名は日本語なのに、その中のファイルは文字化けしている。SeeZを再起動すると、最初は正常なのですが、4、5回フォルダを開いたり閉じたりしている家に文字化けが発生。

 大体こんな感じです。SeeZを起動し1分程度で文字化けが発生します。

解決策

 本当にいろいろやってみたのですが不具合は改善されず。
 いろいろやったことを書いても仕方がないので、いきなり解決策です。

 実は、文字化けしない状態、つまり、元に戻りました。

 何をやったのかというと・・・。

 ハードディスクの容量が少なくなっていたので、とにかく、空き容量を増やすことをしました。ファイルの削除やインストールしているプログラムの削除など。片っ端からガンガン削除。

 さらに、使っていない大量のファイルを外付けハードディスクに移して削除。
 ブラウザ(Firefox)のブックマークをゴッソリ削除(もちろんバックアップ済み)。

 たぶん、これが解決策のようです。つまり、ハードディスクの空き容量を増やしたということ。

 SeeZだけで発生しているトラブルなので、ネットで探しても解決策はどこにもありません。

 最近、ハードディスクの空き容量が少なくなってきたのを気にしていたので、この機会に不要ファイルやプログラムを大量に削除しました。本当はフォントも削除したいのですが、どれが不要なのか確認するのに手間がかかる。

 現在、管理人のパソコンは調子が悪く、いろいろな問題が発生している状況です。でも、原因の一因はハードディスクの空き容量の不足にあるのかも。空き容量の不足といっても60GBくらいはあるのですが、使っているこのPCでは100GB程度の空き容量が必要なのかも知れません。

 管理人のPCが今抱えている最大の問題は、起動が極端に遅いこと。ネットで公開されている対策は一通り試して見ましたが前々改善されない。

 リソースモニターを延々と見続けた結果、あることに築きました。使っていないプログラムがたくさん動いている。例えば「Skype」。一度も使ったことがないにもかかわらず、起動時に動いている。

 やはり、使っていないプログラムは削除が原則のようです。
 改善策が見つかったら、新しい記事でご紹介します。

Windows7が突然起動しなくなった:解決策

 家族が使っているノートパソコン。OSはWindows7。これが突然起動しなくなったので直して欲しいと言われました。

 症状は、電源スイッチを入れると、メーカーロゴが表示された後、黒い画面になり、カーソルアイコンだけが表示されている。いくら待っても、それ以上進行せず固まった状態。ハードディスクへのアクセスランプは消えたまま。

 これって、「Gumblar」というウイルスに感染したときの症状と同じ。

 管理人のパソコンであれば、いろいろ危ないサイトを訪問することもあるので、ウイルスを疑ったり、最近インストールしたソフトを疑ったりするのですが、このパソコンの場合にはそれは当てはまらない。なぜなら、ちょっとネットで検索したり、メールを使ったりする程度だから。

 このパソコンには、特殊なソフトは何も入っておらず、ほとんど空のようなもの。危ないサイトを訪問することもなく、ウイルスに感染したとは、あまり想像できない。管理人のパソコンと同じウイルス対策ソフトも入っている。

 原因が見当も付かなかったのですが、とりあえず、修復を試みました。

 ところがです。こんな症状は見たことがないと言うくらい困難な修復になりました。結局、修復できずに、クリーンインストールすることになりました。もともと何も入っていないパソコンなので、最初からクリーンインストールすれば良かったのですが、意地になって修復しようとして深みにはまってしまいました。

 管理人の知っている修復方法がすべて受け付けられず、Cドライブが認識されない。こんなことは初めてです。

 もしかしたら、最近、同じ不具合にあった方もいると思うので、この記事を書くことにしました。

 以下、専門的な用語を使っていますが、全て過去記事に書いていることなので、今回は結果のみを記載します。

症状

 パソコンは、NECのLavie LS550/J。5年前に購入したものです。丁度5年が経過した日に不具合が発生しました。ヤマダ電機の5年間長期保証に入っていたのですが、使えず。

 電源スイッチを入れると、NECのロゴが表示されます。BIOSは正常に動いているようです。
 その後、ファイルを読み込みに入って直ぐに、黒い画面になります。表示されているのはマウスのアイコンだけ。これはマウスでは動かすことができませんが、タッチパットでは動かすことができます。

 黒い画面になってしばらくするとハードディスクへのアクセスランプも消え、そのままの状態が続きます。長時間放置しても、変化はありません。

修復を試みる

 考えられることは全てやりましたが、修復することはできませんでした。このような不具合に何度も直面している管理人が全てやったということは、全てやったと言うことです。

 セーフモードでの起動もできない。そもそもWindowsが一度も立ち上がらない。
 Windowsの起動ファイルが壊れている感じです。

 そこで、起動ファイルをバックアップから上書きすることにしました。
 ところが、パソコンから取り出したハードディスクのCドライブが認識しない。

 まずいことになった。これでは中のファイルの救出もできない。
 
 そこで、こんな時のために用意しておいた「KNOPPIX」を使ってみました。
 しかし、うまくいきません。CDの「KNOPPIX」を読みにいくものの途中で止まってしまう。

 根気よく待っていると、20分後くらいにやっと動き出して、「KNOPPIX」が起動できるという感じです。
 しかし、やはりCドライブを認識しない。

 ハードディスの故障を疑いたくなるような症状です。でも、起動に至る過程を見ていると、ハードディスクは正常に動いているように思います。

 ハードディスクを取り外して中身を見たり、「KNOPPIX」を使ったりする方法がどれも失敗するのでは、もはやお手上げです。

 残された道は、クリーンインストール。それでだめなら、メーカーに修理に出すことになります。
 修理に出すと、(必要とは思えない)マザーボードを交換され、最低でも5万円の出費となります。なんとしても、クリーンインストールでリカバリーする必要があります。

クリーンインストール失敗

 最後の手段と思っていたクリーンインストールに失敗してしまいました。

 原因がよく分からないのですが、クリーンインストールが完了してからのパソコンの動きが考えられないほど重い。一つの操作をするのに20分かかるような状態です。ワンクリック、20分です。セーフモードで立ち上げても変わらず、動きがとても重い。

 結局、再度、クリーンインストールすることにしました。
 今度は、うまくいき、購入時と同じように軽快に動くようになりました。

 クリーンインストール失敗の原因は不明です。しかし、二度目には順調にいきました。管理人がクリーンインストールをしたのはこれで三回目になります。できれば最もやりたくない作業です。

 クリーンインストール終了後は、Officeをインストールしてアクティベイト。ネット環境を再構築。ウイルス対策ソフトの導入。メールの設定。最低限のソフトのインストール。

 これだけで丸一日かかりました。

不具合の原因は結局不明

 なんとか元通りの状態に復帰できて一安心です。以前に比べてとても早くなりました。これに関しては、このパソコンを使っているうちの奥様も満足だろうと思います。しかし、管理人が使っているパソコンで同じことが起きたらと思うとぞっとします。入れているソフトの数が桁違いなので。

 本当は、不具合の原因を突き止めようとしたのですが、パソコンの動きがとにかく重くて、どうすることもできませんでした。

 パソコンに関するいろいろな不具合になんとか対応してきた管理人ですが、今回の症状には完全にお手上げ状態でした。これまで蓄積してきた対応策がまるで役に立たない。こんなことは初めてです。

 パソコンの動きが極端に遅い(ワンクリック20分)と、原因を追及できるレベルではありません。
 現在パソコンは正常に・・・、以前より快適に動いているので、ハード上の問題はなかったといえます。不具合の原因はやはりウイルスを疑うのが妥当でしょう。

 ウイルス「Gumblar」でも同じ症状が発生するようですが、結局、不具合の原因は不明と言うことになりました。くやしいですが。

 

  

 

PCのディスクのアクセス時間が長時間100%になり冷却ファンが壊れそう:解決策

 6年ほど前に『CPU使用率100%状態が長く続くようになった:解決策』というタイトルの記事を書いたのですが、今回、別のトラブルが発生しました。今回はCPUではなくディスクのアクセス時間がずっと100%になったままというトラブルです。CPUの速度にハードディスクが追いついていないということでしょうが、この状態がいつまでも解消されない。ちなみに、前回の記事では「TrustedInstaller.exe」が原因であることを確認し、解決しました。

 最近、ノートパソコンの動きが遅く、パソコンの冷却ファンがいつも激しく回っている状態、つまり、CPUとハードディスクのデータのやりとりが過度に行われているという状態でした。このため、パソコン本体も熱をもって熱くなっている。以前はこのようなことはなかったと思います。冷却ファンがフル回転するのはほんの一時的なものでした。通常なら、このような状態は起動時だけなのですが、起動後しばらく経っても状況は変わらず、冷却ファンが悲鳴を上げるくらい回転しています。

 タスクマネージャーでパフォーマンス状態を確認すると、CPU使用率はたまに100%になるもののずっと100%が続いている分けではない。問題は、ディスクのアクセス時間の方です。100%状態がずっと続いています(下の画像は修復後にキャプチャしたため、100%にはなっていない)。

 何のソフトも起動しておらず、またネットに接続していなくても、ディスクのアクセス時間は100%のままという状態が長く続いています。PC内のスキャンを行うタイプのソフトを全て停止しても状況は同じです。

 以前から気にはなっていたのですが、放置していました。でも、PCの動きが遅いのと、冷却ファンが壊れてしまうのではないかと思ったので原因を探ることに。

原因を探る

 まず、タスクマネージャーを起動。[パフォーマンス]タブ画面の下にある[リソースモニターを開く]をクリックしリソースモニターを起動します。

 後は、ただひたすらモニターを見続けます。どのプロセスが原因になっているのかを探します。でも、分かりません(笑)。

 これを何日かやっていたら、おかしな動きをしているプログラムに気がつきました。

 それはシステムの回復関係のプログラム。パソコンがトラブった時に復元ポイントの時点まで戻すのに使われるプログラムだったと思います。プログラム名を忘れてしまいましたが、名前を見れば分かると思います。どうもこれが今回のトラブルの原因になっているようです。

問題の原因

 トラブルの原因は、どうやら「ディスク領域の使用量」の設定関係のようです。

 ところで、ここら辺の設定をむやみにいじると後でとても面倒なことになるので、最低限の操作で修復することにします。
「ディスク領域の使用量」の設定では、「システムの保護で最大限のディスク領域を使用するように調整」できるのですが、このあたりがうまく機能していないみたいです。ここで設定した「ディスク領域がなくなると、古い復元ポイントが削除され、新しい復元ポイントのための領域が確保されます」と書いてあるのですが、この領域のデータは[System Volume Information]というフォルダに保存され、とても巨大なファイルになります。

 パソコンのCドライブには十分な空き容量があります。「ディスク領域の使用量」として20%が割り当てられています。これで十分なはずです。現に、これまでこのようなトラブルは起こらなかったし。

 もしかしたら、Windows 10へのアップデートが関係しているのかも知れません。考えても仕方がないことなので、さっさと修復することにします。

解決策

 このタイプのトラブルは、システム修復に必要な情報ファイルが極度に肥大化したために起きていると推測しました。このため、このファイルを削除します。このファイルは[System Volume Information]というフォルダに保存されており、通常の方法では削除できません。

 以下の操作で、システム修復に必要な情報ファイルを削除します。したがって、復元ポイントも消去されるので元の状態には戻せなくなります。戻す必要がない場合のみ使える手順です。お間違えなく。

 たとえば、最近、新しくソフトをインストールしたらパソコンの調子がいまいちおかしい、などの症状がある場合には、まず、そちらの問題を解決します。復元ポイントを使えば問題が解消するかも知れません。なお、管理人の経験では、この復元ポイントって一度も役に立ったことがありませんが。

 このような不具合がなければ、復元ポイントは削除しても問題ないので、以下の手順に進みます。

修復手順

 原因が分かると後は簡単。以前も同じようなことがあったのを思い出しました。手順は、[system volume information]の削除と同じです。

 この手順は過去記事『System Volume Informationのファイルを削除する方法』に書いています。

 ただし、この過去記事は4年前のものなので、操作手順が現在のWindows10とはだいぶ違うので、改めて書きます。古いタイプのOSをお使いの方は過去記事の方が役に立つかも知れません。

 以下、Windows10で説明します。
 手順が複雑に見えますが、要は「システムのプロパティ」を表示させたいのです。この方法はたくさんあるのですが、以下が普通の開き方でしょう。

1.[スタートボタン]を右クリック ⇒ [システム] 。開いた画面で[システムの保護]をクリック

System Protect

2.[システムのプロパティ]の[システムの保護]タブが開くので、Cドライブが選択されているのを確認後、[構成]をクリック

3.[システム保護対象]ウインドウが開くので、①[システムの保護を無効にする]にチェックを入れる、②[ディスク領域の使用量]で[削除] ⇒[システムの保護]ダイアログが表示されるので[続行]をクリック。③[OK]をクリックして終了する。

 パソコンを再起動。
 ここで、「無効」にしたシステムの保護を「有効」に再設定します。

 再び上の画面まで進み、[システムの保護を有効にする]にチェックを入れて[OK]。

 作業は以上です。

 これで、常に100%だったディスクのアクセス時間は低い値になり、また四六時中うなりを上げていた冷却ファンの回転も低速になり静かになりました。

 100%になっていたアクセスが、・・・・

 下のように劇的に変化しました。

 再起動してもパーセントが下がらない場合には、パソコンを一旦終了し、しばらく置いてから起動すると下がるようです。