月別アーカイブ: 2017年6月

ファイラー『SeeZ』が文字化けして日本語が表示できなくなった

 いつも使っているファイラーの『SeeZ』。エクスプローラーの代わりに使っていて重宝しているのですが、突然、文字化けするようになりました。まさに、『突然』です。

 画像の入ったフォルダーを開くと、その中にあるフォルダー名やファイル名の日本語が全て『????』で表示される。
 『SeeZ』を長年使っている管理人もこれは初めて見るエラーです。何だこれは!?

 多くの方が、逆に『SeeZって何だ?』と思われたと思います。SeeZはExploreのようなファイラーです。製作者の「如月 柚葉」さんは、とうの昔にプログラムの更新をやめていますが、管理人にとっては手放せないソフトです。

 

 SeeZでエラーが発生した場合は、SeeZのフォルダーにある初期設定ファイル「SeeZ.ini」を削除すれば元に戻るのですが、今回はこの方法でも回復しない。

 これは困ったことになった。エクスプローラーは使いにくいので通常は使わないし、できれば使いたくない。使うたびにムカつくので。

 他のファイラーを探してみても、気に入ったのものが見つからない。管理人の操作環境に合っているのはやはり「SeeZ」のようです。

 ところで、エクスプローラーでは正常に表示されている。他のソフトでも文字化けは一切起きていない。不具合が発生しているのはSeeZだけのようです。

 最近、表示設定等をいじったのでそれが原因と思われます。でも、どこをいじったのか覚えていない。とほほ・・。

 SeeZはエクスプローラーに依存する設計になっているようなので、エクスプローラーの設定変更が影響しているのか?
 でも、それをいじったのは1ヶ月も前のこと。SeeZの不具合が確認されたのは昨日です。

 もしかして・・・。IMEの影響かも。
 ATOKしか使わないので、「Microsoft IME」を削除しました。それが影響しているかも。

 そこで、「Microsoft IME」を復活させました。「おっ、直った!」と思ったのはぬか喜びでした。直ぐに文字化けが発生する。

不具合の状況

 SeeZを起動したては正常に表示されるのですが、親フォルダから子フォルダを開いていくうちに文字化けする。
 フォルダ名は日本語なのに、その中のファイルは文字化けしている。SeeZを再起動すると、最初は正常なのですが、4、5回フォルダを開いたり閉じたりしている家に文字化けが発生。

 大体こんな感じです。SeeZを起動し1分程度で文字化けが発生します。

解決策

 本当にいろいろやってみたのですが不具合は改善されず。
 いろいろやったことを書いても仕方がないので、いきなり解決策です。

 実は、文字化けしない状態、つまり、元に戻りました。

 何をやったのかというと・・・。

 ハードディスクの容量が少なくなっていたので、とにかく、空き容量を増やすことをしました。ファイルの削除やインストールしているプログラムの削除など。片っ端からガンガン削除。

 さらに、使っていない大量のファイルを外付けハードディスクに移して削除。
 ブラウザ(Firefox)のブックマークをゴッソリ削除(もちろんバックアップ済み)。

 たぶん、これが解決策のようです。つまり、ハードディスクの空き容量を増やしたということ。

 SeeZだけで発生しているトラブルなので、ネットで探しても解決策はどこにもありません。

 最近、ハードディスクの空き容量が少なくなってきたのを気にしていたので、この機会に不要ファイルやプログラムを大量に削除しました。本当はフォントも削除したいのですが、どれが不要なのか確認するのに手間がかかる。

 現在、管理人のパソコンは調子が悪く、いろいろな問題が発生している状況です。でも、原因の一因はハードディスクの空き容量の不足にあるのかも。空き容量の不足といっても60GBくらいはあるのですが、使っているこのPCでは100GB程度の空き容量が必要なのかも知れません。

 管理人のPCが今抱えている最大の問題は、起動が極端に遅いこと。ネットで公開されている対策は一通り試して見ましたが前々改善されない。

 リソースモニターを延々と見続けた結果、あることに築きました。使っていないプログラムがたくさん動いている。例えば「Skype」。一度も使ったことがないにもかかわらず、起動時に動いている。

 やはり、使っていないプログラムは削除が原則のようです。
 改善策が見つかったら、新しい記事でご紹介します。

シカゴの巨大マリリン・モンロー像は今どこに?

 2011年7月、米国イリノイ州シカゴの街頭に設置されたマリリン・モンローの巨大オブジェ。高さは7.9メートル、重さ15,422kg。鉄とステンレスとアルミで造られています。

 彫刻家のスワード・ジョンソン(Seward Johnson)氏が制作したもので、映画「七年目の浮気」の中で、地下鉄通気口に立つモンローのスカートがふわっと浮き上がる有名なシーンを再現したものです。

 かなり話題になったので覚えている方もいると思います。しかし、今、シカゴに行っても見ることはできません。既に撤去されています。

 管理人的には、下のような品質のオブジェだったら見に行く価値があるかも知れませんが、実物はいまいちという感じです。単にスカートの中が見えるというだけで話題になったように思います。

    Ⓒ なんでも保管庫

 このシカゴに設置されたオブジェはどうなったのでしょうか。

 実は、設置された翌年、2012年5月9日に解体撤去され、西海岸、カリフォルニアのパームスプリングス(Palm Springs)に運ばれました。パームスプリングスって聞かない名前ですが、、ロサンゼルスの東約180kmの場所に位置する砂漠の町です。もともとそういう契約だったようです。シカゴでの展示は1年に満たなかったことになります。

 では、現在もカリフォルニアにあるのでしょうか? 

 残念ながら、すでにカリフォルニアの展示期間は終了し、撤去されています。パームスプリングスでの展示契約は2012–2014。その後、Hamilton Township, Mercer County, New Jersey (2014–2015)、さらに、Bendigo, Australia (2016)へと移動を続けます。

 『えっ、カリフォルニアでも見ることができない! それでは今どこに? どうしてもマリリンのパ○ツを見上げたい!』という奇特な方は最新情報をチェックしましょう。

 パームスプリングスで展示されていたのは、2012年5月から2014年4月までだったようです。

 その後、 今度は東海岸に移動。ニューヨークのすぐ南に位置するニュージャージー州ハミルトンの彫刻美術館グラウンズ・フォー・スカルプチャー(Grounds For Sculpture)で展示されました。これが2014年5月4日から2015年7月1日まで(9月まで延長して公開)。

 「ふぅ~ぅ。なかなかたどり着かない。マリリンを求めて、シカゴから西海岸、そして東海岸。結局、現在はどこにあるんだ?」

 今度は外国です。オーストラリアのベンディゴ市のロザリンド公園に2016年に展示されました。
 このイベントは短期間だったようで、イベント終了後は、再びハミルトンに戻ったものと思われます。その後の行方は、ネットで探したのですが見つからない。

 ところで、グラウンズ・フォー・スカルプチャーという彫刻美術館は面白いところで、いろいろなオブジェがたくさんあります。有名な絵画の人物を彫刻オブジェにしたものがたくさん展示されているようです。いつかは行ってみたい美術館です。

 下の画像は、有名なフェルメールの絵画『真珠の耳飾りの少女』のオブジェです。Photoshopで大幅に修正していますが(皮膚の部分は肌のテクスチャを20枚も貼り付けColor表示。服と青いバンダナもテクスチャを貼り付けています。さらに、まつげと眉毛も追加しています。唇はラップ。元のフィギアの雰囲気を損なわない程度に、結構手を加えました)。

 記事トップのアイキャッチ画像はきれいに仕上がっていると思います。アイキャッチ画像として作ったため髙解像度版は残念ながらアップできません。お見せできないのが残念ですが。

 有名な絵画を彫刻にするというアイデアには感服です。「えっ、この絵画にこのアングルから描かれたものものあったの?」と驚くことになります。

出典
Wikipedia, “Forever Marilyn

 

古い写真に着色してみる

 古い白黒の写真は趣があって良いのですが、カラーだとどんな感じなのだろうか、と思ってしまいます。

 今日は、アメリカのMaud Adamsという女優さんをモデルにしてみました。1890年代にブロードウエイの「ピーターパン」でとても人気のあった女優のようです。愁いを帯びた写真に引きつけられます。

 カラー版がこちら。

 カラーにすると肌がくすんだ感じになったり、ぼけた感じになったりと画像の劣化が激しいのですが、今回はうまくいったと思います。

 顔は肌のテクスチャを貼り付けています。髪の毛を金髪にしたかったのですが、うまく色が乗らなかったので少しだけ調整しました。

 それにしてもきれいな方です。気になったので少し調べてみました。

名前:モード・アダムズ(Maude Ewing Adams Kiskadden) 
誕生:1872年11月11日(ユタ州 ソルトレイクシティ)
死亡:1953年7月17日

 こんなきれいな方がピーターパンを演じたというのですから、公演は大ヒットするわけです。もう一枚、色を付けてみました。拡大表示できます。


 1872年といえば、日本は明治維新。岩倉使節団が訪米していた時期です。岩倉使節団はサンフランシスコからソルトレイクシティを経由してワシントンに行っています。大雪のため、ソルトレイクシティで数日間過ごすことになります。しかし、その時はモード・アダムズはまだ誕生していません。

 この時期、皇女和宮は京都にいました。

 彼女のことをプロファイルする気力が湧かないのですが、調べてみると面白いかも。

 今回のサンプル画像はシリーズの一枚のようで、同じ服装の別ポーズが2枚存在します。

 モード・アダムズはミュシャの絵にも描かれています。

 Photo source: Wipikedia, “Maude Adams

 この絵は、1909年にシカゴで描かれたものです。1909年6月22日にハーバード大学スタジアムで上演されたフリードリッヒ・シラーの『Die Jungfrau von Orleans(オルレアンの乙女)』でジャンヌ・ダルク(Joan of Arc)の役を演じたアメリカの女優モード・アダムスを描いています。この肖像画は、一夜の晴れ舞台のために特別に作られたもので、イベントのポスターとして展示されました。 その後、アダムスの要請により、彼女が定期公演していたニューヨークのエンパイアシアターのロビーポスターとして使われました。

Ref.
THE MET, “Maude Adams (1872–1953) as Joan of Arc