米国土安全保障省「エクスプローラー使うな」とロイター通信が怪しい警告

気になること!

 ロイター通信によれば、2014年4月28日、米国の国土安全保障省が、ハッカー攻撃にさらされる危険があるとして、マイクロソフト社の「インターネット・エクスプローラー」を使わないよう警告し、代替ソフトの使用を呼びかけたそうです。

 この手の情報は、不安を煽るだけの情報の垂れ流し。誰にとって、何がどのように危険なのか、なぜ、危険なのかを一切説明せず、「危険だ!」という情報だけを流している。不安を煽る常套手段です。良識のあるマスメディアはこんな配信はしません。

 マイクロソフト社とロイター通信との間で、金銭をめぐるトラブルがあったと見るのが普通かも。

 ロイター通信をそのまま流している社は同罪。 他社の情報を流しただけ、という言い訳は自社の信用を失うだけ。