矢印や袋文字を綺麗に入れられる「Skitch」が使えなくなる

ソフトウェア編

 画像に矢印を入れたり袋文字を入れたりする機会は多いと思います。これを通常のソフトでやると矢印がボケてしまったりして、うまく仕上がらない場合があるのですが、Evernote社が無料で配布している「Skitch」というソフトはとても綺麗に矢印や文字を挿入できるので便利です。

Evernote社製skitchのサンプル表示

 ネット上でも多くの方が使っているようです。

 ところで、この「Skitch」のデスクトップ版の配布が2016年1月22日で中止になるようです。同時にサポートも中止になります。
 そこで、パソコンを買い換えたときに備えてWindows版インストールソフトをダウンロードしておくことにしました。

 このソフトは、元々はEvernote用らしいのですが、Windows上でEvernoteとは関係なくスタンドアローンで動くので、1月22日以降も使えます。

 後一月あまりしかないので、ダウンロードするならお早めに。現在使用している方も、インストールソフトをダウンロードしておくと安心です。

 「Skitch」にこだわらなければ、もっと高機能な「Screenpresso」を使うという手もあります。サービスの終了が乗り換え時期かも。「Skitch」はスマホ用のアプリといった感じで機能に物足りなさを感じますが、「Screenpresso」はまさにソフトウエアという感じで、至れり尽くせりで機能満載です。

 このソフトの使い方については、「寝ログ」さんでよくまとめられているので、そちらをご覧下さい。

参考:「お知らせ: Clearly、Evernote for Pebble、Skitch の一部バージョンのサポート終了について