話題の”ねとめし”を作ってみる:村井さんちのぎゅうぎゅう焼き

料理レシピ

 焼いた野菜をたくさん食べたくなったので、ネットで話題の「村井さんちのぎゅうぎゅう焼き」を作ってみました。作り方が簡単で、相当美味しい・・・らしい。

作り方
【材料】
 にんじん     3/4本
 ジャガイモ    2個
 玉ねぎ      1個
 ズッキーニ     1本
 ナス       2本
 ブロッコリー   1/2個
 カボチャ     1/4個
 エリンギ     3本
 チョリソソーセージ  6個
 ベーコン       6枚
 ローズマリー     少々
 オリーブオイル   大さじ4~5
 岩塩        小さじ2

【作り方】
 火が通りにくい材料(今回は、ニンジン、ジャガイモ、カボチャ)は電子レンジで軽くチンしておく(3分程度)。
 天板にクッキングシートを敷いて、材料を隙間ができないように並べる。隙間に材料を差し込んでいくイメージ。
 ローズマリーを最後に乗せ、塩を振り、オリーブオイルを全体にかける。肉を使う場合は、肉にたくさんかける。
 160℃で30分、その後、180℃で10分程度焼いて完成。焼き時間を長くすると野菜表面の乾燥がひどくなるので、この時間配分が良さそうです。

 オーブンに入れる前はこんな感じです。ローズマリーの香りがとてもいい。

松井さんちのぎゅうぎゅう焼き:焼く前
松井さんちのぎゅうぎゅう焼き:焼く前

 仕上がりがこちら。少し時間をかけて焼いたので、色合いがいまいちですが、食欲を誘う香りが漂ってきます。

松井さんちのぎゅうぎゅう焼き:完成
松井さんちのぎゅうぎゅう焼き:完成

 さて、お味は?

 想定内の味で、驚くほど美味しいというわけではない。でも、焼き野菜ってほとんど作ることがないので、新鮮味があります。

 コショウも使わず、塩とオリーブオイルだけのシンプルな味なので、パクパク食べてしまいます。

 子供が帰宅したら、「おぉっ、すげぇ、レストランから取り寄せたの?」と言っていました。見た目がゴージャスで、味もシンプル。野菜をたくさん食べたいときのメニューに加えたいと思います。

 ただし、ブロッコリーはこの料理には向いていません。色も悪いし、美味しくない。別に茹でて、最後にトッピングした方が良いと思います。

 ローズマリーの香りがほとんど飛んでしまっているので、別のハーブも使った方が良さそうです。

 いつも使う調味料は、醤油か味噌になってしまっているので、塩だけの味付けが美味しかったです。

 
 この料理の良いところは、料理が残っても、翌日美味しく頂けること。たぶん、余計な水分が飛んでしまっているためだと思います。野菜がべちゃっとならずに、レンジでチンするだけで、とてもおいしい。