前回、『絵画界の謎:ルノワールの絵画「イレーヌ嬢」は英語圏では誰も知らない』という記事で、「Wikipedia」の英語版、スペイン語版等主要言語のほとんど全てに掲載されていない、日本人、フランス人、イタリア人だけが知っている謎に満ちた『イレーヌ嬢』を追ったのですが、今回は、高画質写真をつくってみました。大部分の人は見たことのない写真だと思います。
19歳のイレーヌです。彼女のその後の人生を暗示するかのようなもの悲しい姿に映ります。本来なら、結婚が決まり、幸せなはずなのに。
でも、見方によっては、幸せの絶頂期で、恍惚とした表情を浮かべているようにも見えます。
結局は、ものの見方に正解などない! 観ている自分が感じたことが、その時の正解です。
む、む、胸がない! このサイトのパターンに従えば、このような場合、「一部大きくしました!」となるのですが、これを大きくするのは難しいのであきらめます。ガチガチのコルセットをまとっているのでしょう。これで19歳かぁ。
せっかくなので、カラーにしてみました。
本当は、カラー版を白黒にしたのが上の画像です(笑)。1024px程度の高画質版です。
ルノワールの絵画をGIFにして動かしてみます。よく見ると目がくるりと動くと思います。
上のGIFアニメは、ワープだけの単純なものです。5分で作ったものですが、それなりに動いています。1枚の画像からのワープなので、背景が動かないようにたくさんピン留めしています。