高画質版をつくってみた:池田七帆

すてきな写真

 Instagramを観ていたら、カワイイ女の子の写真がアップされていました。
 何のことはないスナップショットなのですが、妙に人を引きつける魅力がある。

 どうやら、中国人らしく、『池田七帆』の名前で活躍しているコスプレーヤーのようです。子供体型なので中学生か高校1年生くらいでしょうか。

 しかし、コスプレの写真はほとんど見つからない。なんでレイヤーと呼ばれているのか不思議です。

 せっかくなので、高画質版を作ってみました。

 街でよく見かけるタイプの少女ですが、実際にはこのような子は滅多にいない。写真写りが良いだけかと思っていろいろ写真を探してみたのですが、やはりこの顔でした(笑)。

 透明感があるという表現がよいかも。若い頃の広末涼子のイメージですが、彼女の場合、支持層が限定的だったように思います。しかし、この子の場合、大抵の日本人は高評価を与えるのではないでしょうか。

 なぜ、彼女の写真が管理人を引きつけるのか、考えて見ました。

 写真撮影がうまい、というわけでもないようです。やはり、カメラマンの腕よりもモデルが飛び抜けて良いという印象です。

 どこにでもいそうな清楚な感じの女子高生。でも、それは昔の話。今は、付けまつげとアイシャドウで妖怪のような女子高生しかいません。

 では、昔はいたのか? 実際の所、昔もいなかった。美人と言われた人たちの古い写真をよく見ると、顔のどこかに歪みがあります。デッサンをするときに、線の幅1本分の微細な歪みなのですが、顔がゆがんでいます。

 ところが、この池田嬢はまるで歪みがない。歪みが現れやすい顔の輪郭や鼻が、まるで絵に描いたようなきれいな輪郭になっています。

 どこにでもいそう女の子なのに、実際にこんな均整のとれた顔立ちの子はみたことがありません。
 驚くほどの美女でもない彼女の写真に管理人が引きつけられた理由はシンメトリーの魅力なのかも知れません。

 GIFアニメ版もついでに公開します。

 親父の管理人の願いは、彼女がまっとうな遺伝子を持つ男性と結婚して、この均整のとれた容姿を次世代に受け継いで欲しいこと。まったく余計なお世話ですが(笑)。彼女の両親がどんな顔立ちなのかちょっと気になります。

 こんなものも作ってみました。見つめられるとどきっとします(笑)。