金管楽器の演奏者はなぜ禿げるのか

 うちの奥様が『金管楽器演奏者って禿げている人が多いのよねぇ』と突然言い出した。

 前後の脈絡を無視して語り出すのはいつものことなのですが、この話には興味が湧きました。ちなみに、うちの奥様の趣味はリコーダーなので、吹奏楽には関心があり、いつも演奏者を観察していた結果、『金管楽器演奏者って禿げている人が多い』という結論に至ったのだそうです。

 それは本当だろうか?

 試しに、「バストロンボーン奏者」で画像検索してみました。結果は微妙。

 ズラを使っているかも知れないので、ハゲが多いかどうかは、何とも言えません。

 金管楽器とは、アルプホルン(アルペンホルン)、オフィクレイド、コルネット、サクソルン、スーザフォン、セルパン、チューバ、ツィンク、ディジュリドゥ、トランペット、トロンボーン、ブブゼラ、ホルンなどたくさんの種類があるようです。

 うちの奥様の推測では、トランペットやそれより大型の楽器で、たくさんの息を吹く必要のある楽器が原因ではないか、・・・とのことでした。

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ほらを吹くと禿げるらしい!

 風が吹けば桶屋が儲かる。金管楽器を吹けば、アデランスやアートネーチャーが儲かる。

 新たなトレビア。

 これを信じるかどうかは、あなた次第です。

 もしかしたら、ほらを吹けばハゲになる!? Wikipediaの金管楽器のリストに「法螺(ほら)」が載っていました。どうして法螺貝が金管楽器のリストにあるのか理解できませんが、『ほらを吹けば禿げる』という新たなトレビアを提供できて、なんとなく、嬉しい。

 ネットで検索してみると、オーボエ奏者は禿げるという俗説があるようです。なぜ数ある楽器の中でオーボエなのか知ってる人いますか? という質問に対して、興味深い回答はありません。

 ホルン奏者も禿げている人が多いらしい。

 やはり、コンサートによく行く音楽好きの人たちは、気づいているようです。

 法螺貝を吹いている修験者・山伏姿の人たちは、確かに禿げている人が圧倒的に多い気がします。

 山伏が額に付けている黒い箱のようなものは、『兜巾(頭巾) ときん』と呼ばれ、その起源は,防護・防寒用の頭巾(ずきん)らしい。ほらの吹き過ぎで、髪の毛が薄くなったため、髪の毛の代用として”防護・防寒”のために付けているようにも見えます。禿げた頭(あるいは、丸刈りにした頭)に、ちょうどちょんまげのようにチョコンと乗っている感じです。

 

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