インスタントコーヒーを美味しく入れる方法

NHKの「ためしてガッテン」は、役立つ情報が多いのでよく見ています。
9月10日放送の「仰天!食卓の魔法SP」の中で、インスタントコーヒーを美味しく入れる方法を紹介していました。

結論から書くと、インスタントコーヒーをカップに入れ、そこに小さじ一杯の水を加え混ぜます。その後、普通にお湯を入れるだけ。これだけで、とてもおいしくなるというすご技です。

そういえば、パラグアイにいた時、現地の人がコーヒーを飲むとき、少量の水を加えて練っていたのを思い出しました。パラグアイでは、インスタントコーヒーに少量の水を加え練ることでクリーミーな味にしようとしていました。今回のすご技とまったく同じです。

この原理は次の通り。

コーヒーに含まれるタンパクが熱湯を注ぐことで固まってしまうのだそうです。これを防ぐため、あらかじめ少量の水を加えて、練っておく(混ぜておく)ことで、タンパクが固まって”だま”になるのを防ぐのだそうです。

そこで、早速試して見ました。その結果は、・・・・。

確かに味がまろやかになります。それを美味しいと感じるかどうかは別ですが。
管理人は、苦みのあるコーヒーが好きなので、まろやかになったコーヒーには少し戸惑いがあるのですが、やはり美味しいので、思わず見ずを加えるようになりました。

コーヒーを美味しく入れるには、お湯の温度も重要です。約85°〜90°前後がレギュラーコーヒーを入れるのに適温だったと記憶しています。

そこで、実験してみました。
(A) 普通に熱湯を注いだだけのインスタントコーヒー、(B)小さじ1杯の水で溶かした後で熱湯を注いだもの、(C)90℃の温度のお湯のを注いだもの、の3種類で味を比較して見ました。
方法は以下の通り。

1.コーヒーカップを3つ用意します。
2.計量スプーンで量り、正確に小さじ1のインスタントコーヒーを3つのカップに入れます。
3.一つのカップには、小さじ1/2程度の水を入れて、少し練ります(Bのカップ)。
4.熱湯を(A)と(B)に注ぎます。
5.残った熱湯が90℃になるまで少しずつ水を加え、デジタル温度計で正確に90℃になったらカップ(C)に注ぎます。

 さて、結果は?

 思っていた以上に味が違います。美味しいと感じたのは(C)。やはり、温度が重要のようです。
 次に美味しかったのが(B)。(A)と比べてまろやかです。3つのカップを飲み比べて感じたのですが、(A)は苦い。同じ量のインスタントコーヒーが入っているのに、(A)のカップは苦みを強く感じます。

 香りは、たぶん、(C)が良いと思うのですが、3つのカップを飲んだので、臭いの違いまでは分からなくなりました。 
 

お茶も同様に、お湯の温度で味がまったく変わります。
沸騰したお湯を湯冷まし用の茶碗に入れ、その後で急須に注ぎ込むという一手間をかけるだけで、とても美味しいお茶を飲むことができます。

実は、これをコーヒーでは試したことがありませんでした。コーヒーは熱いのが好きだから。ぬるくなったお茶は飲めますが、コーヒーは飲む気にならない。しかし、今回の実験で、3つのコーヒーの温度はほとんど同じ70℃くらいでした。熱湯を入れてもあっという間に70℃くらいに温度が下がります。コーヒーカップが冷たいためです。そして、この70℃のコーヒーが美味しい。

管理人は、ガリレオの湯川准教授のようにインスタントコーヒーが好きなので、レギュラーコーヒーはほとんど飲みません。

藤岡弘さんの入れるコーヒーは、たぶん、とてもぬるい。一滴ずつ入れていくのですから、熱湯も冷めてしまいます。でも、香りは良いと思います。一度飲んでみたいものです。

 

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