Windows 10のCortanaを削除してパフォーマンスをアップする

 Windowsで、使わないのにいつも常駐しているソフトがいくつもあります。その中でも、「Cortana」はみんなが迷惑に思っているソフトなのではないでしょうか。

 Cortana(コルタナ)とは、Windows 10 から導入された音声認識機能を持った検索支援ソフトのことです。iPhone の「Siri」と同じような感じです。iPhone の「Siri」はたまに使って重宝するのですが、PCではこのような機能は不要です。キーボードから打ち込む方が早いから。

 以前は、「Cortana」を終了できた(実際にはバックグラウンドで動いている)のですが、最近の更新により、終了できなくなりました。絶対に使わない機能なのに、絶対に終了できないというおかしなことになっています。タスクマネージャーで強制的に終了させても、すぐに復活します。まるでウイルスのようです。というか、もはや、このソフトはウイルスです。全く使わないCortanaがメモリを最も消費しています。管理人のパソコンを遅くする最悪のソフトになっています。(タスクマネージャーで確認すると、メモリーを48.7MBも使っている!)

 

 CortanaはPC内の検索にも使われている機能なのですが、PC内の検索は「Everything」を使っているので、Cortanaは全く不要です。だだでさえ、PCの起動が遅くてイライラするのに、Cortanaのせいで余計にいらつくことになります。しかも、このソフトは常駐しています。マイクロソフトに同梱されているソフトって、どれもこれもが中途半端な機能しかなく、使えないものばかりです。

 メモリを消費するsearchui.exeプロセスを取り除くことは、Windows 10 のパフォーマンスを向上させるために重要です。

 そこで、このソフトを完全に停止、無効化することにしました。

 Cortanaを無効化するには、レジストリを書き換えたり、ソフトを使ったりすればできるらしい。そこで試したのですが、だめでした。Windowsの最近の更新プログラムにより、これらの方法が『無効化』されてしまったようです(笑)。つまり、2018年以前に書かれた『Cortanaの無効化』の方法が無効になってしまいました。

 「窓の杜」で賞を取った『Windows10 設定変更ツール』というCortanaを無効化できる機能を持つとされた最新のソフトも使えない(2018年1月14日版の『Windows10 設定変更ツール v1.5』でもだめです。どうすればいいんだろう。

 いろいろ探した結果、Cortanaを停止するのはあきらめ、「Uninstall Cortana for Windows 10」というソフトで、Cortanaを削除することにしました。完全に削除するため、復活させることはできません。よく考えてから決断しましょう。自己責任でお願いします。復活させるには、Windowsを再インストールする必要があります。

 上のリンクを開くと、下の画面になります。真ん中付近にある『Download Uninstall Cortana for Windows 10』をクリックして、zipファイルをダウンロードします。

 「Uninstall_Cortana.zip」がダウンロードされます。これを解凍すると、「Uninstall_Cortana」というフォルダができ、その中に以下の三つのファイルが入っています。

 このうち、『Uninstall_Cortana.cmd』を右クリックし、[管理者として実行]を選択します。

 

 すると、下の画像のようにコマンドプロンプトが表示され、削除プロセスが自動で開始されます。少し時間がかかります。そのまま、処理が完了するまで待ちます。

 「続行するには何かキーを押してください」とメッセージが表示されたら削除完了です。パソコンを再起動します。
 タスクマネージャーでCortanaが起動していないのを確認してください。

 Cortanaを削除した結果、特に不具合はありません。スタートメニューも表示されているし。ずっと気になっていたCortanaがいなくなってホッとしています。

【参考】
 Winaero, “How to uninstall and remove Cortana in Windows 10